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教宗寺 (高槻市)[きょうそうじ]
教宗寺(きょうそうじ)は大阪府高槻市芥川町にある浄土真宗本願寺派の仏教寺院。本尊は阿弥陀如来である。 == 歴史 ==
寺伝によると、1287年(弘安10年)〔、当寺の先祖である田淵久兵衛教宗が、親鸞聖人の弟子となり了専と法名し、自宅を寺に改めて開創したとされ、のちに聖人の勅号に因んで教宗寺の称号を与えられたといわれる。その後、堂宇が大破し、1692年(元禄5年)に再建された〔「教宗寺」高槻市教育委員会、1989年(現地案内板)〕。 1734年(享保19年)の「芥川宿絵図」(高槻市指定文化財・1991年〈平成3年〉5月17日指定)には、草葺屋根の家並みとともに、瓦屋根である当寺および本陣が描かれている〔。 1907年(明治40年)に改修されており、その後、2008年(平成20年)に本堂が修復された。
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